たまらない表情

二次元、三次元の異性を見ていて「た、たまらん…!」というなんとも言えない表情に出会うときがある。もう本当に言葉にできない感情になるような表情。というか、顔立ちも含め。

 

二次元でいうと、少女漫画の名作「フルーツバスケット」の何巻か(京都へ修学旅行に行く回)で、夾くんが透に「ん?どうした?」と振り向いた時の表情。はじめて胸を掴まれてしまった…ちょっと自分、どうにかなったかと思った。切ないような愛しいような…という複雑さを漫画で表現できるって。高屋奈月さん天才かと本気で思った。

 

後は「ホリミヤ」の6巻の宮村。どこのシーンとは言えないが、こちらもぐっと、悶える。いずれにしても、振り向きざまとか、不意な瞬間の描写をうまく表現される漫画家の方って本当にすごいと思う。自分の表現のボキャブラリーが少ないのが悔やまれる。

 

三次元でいうと、こちらは表情というかお顔立ちメインかもしれないが、雑誌のワンショットとかで「うわわわっ」と恥ずかしくなってしまう時とかある。

 

前に嵐の大野くんがananに登場していた時、前髪を下ろしたオフモードみたいなショットがあったのだけど、その気が抜けた感じが妙に色っぽくて恥ずかしくなった。

それからBUMP OF CHICKENのギタリスト・増川さん。伏し目でギターを弾いている様子が最高にかっこよい。指先も綺麗で、ギタリストならではのかっこよさ。

 

余談だが、以前、夜眠れない時に自分の好みの男性芸能人9人の画像を集めてコラージュを作るという奇行に出たのだが、その時にピックアップしたのが以下9名。

相葉くん(嵐)

大野くん(嵐)

大倉くん(関ジャニ)

岡野さん(ポルノグラフィティ)

新藤さん(ポルノグラフィティ)

湯浅くん(Base Ball Bear※もう脱退しちゃったけど…涙)

綾野剛さん

星野源くん

ムロツヨシ

 

最後のオチ…は置いておいて、割と濃いめのしっかりした顔立ちの人たちが好みなのがよくわかる。

と、いう芸能人での好みに反し、今までお付き合いしてきた人たちは全くこの好みにかすってすらいない。むしろ、失礼ながらかっこよいという分類に入るタイプの人たちではなかった…と思う。性格や知識量、話の面白さなどを先行して見てしまうため、見た目に意識を取られることがあまりなかったのだ。私の友人が、現在の恋人と付き合おうと思った理由の一つに「生きている間に一回くらいは自分の好みの顔の人と付き合ってみたかったから」と言っていた。当時はあまり理解できなかったが、恋人がいない今、そして独身としてしがらみも少なく自由に生きていられるリミットが迫っている今、その気持ちが分かってきた。というかそんな願望が出てきた。と思った矢先の今、好きな人(付き合ってはいない)は、割と好みのお顔立ちだったりする。

 

大分話が逸れてしまったが、今、三次元で私がときめいてしまっているのは、絶賛どハマり中のHey!Say!JUMPの髙木くんだ。

とにかくどの目線でも色気を感じる不思議さ、さらに声も色っぽいから大変だ。スッキリとした目元も口の周りも、見ていると本当にドキドキする。ここまで書いていると自分で自分が心配になってくるが、本当にドキドキする。たまにブラウン管の向こうの人と思うと切なくなるくらいだ。もう一度言うが、ここまで書くと自分で自分が心配になる。

 

手に届かない人たちだからこそ憧れやトキメキを感じられるんだろう。。やっぱり異性には同性には感じられない魅力がたくさんあるんだよなあ…としみじみ感じる。

とりあえず死ぬまでに一回は自分の好みの顔立ちの人とお付き合いをしてみたい。