CDJ 18/19
何年振りだろうのCDJ。BUMPファンの友人がチケットを取ってくれて行くことができた。
大学生のころに2〜3回行ったけど、社会人1、2年目は大晦日も仕事だったし、そもそも誰かに誘われないと行かないし…で本当にお久しぶり。しかも行くときはいつも大晦日のカウントダウンの日だったので、大晦日前に行くのは今回が初めて!
以前と変わっているところも結構あったけど、1番変わったのは自分の周り方。無理しなくなった(笑)気になるアーティストをちょこちょこ聴いたり、休む時は休んだり。そのおかげか体力ない私でも無事に最後まで過ごすことができた。
今回聴いたのは
・欅坂46
・ねごと
あとは音漏れでサイレントサイレンとか。初めて聴くアーティストが多かったなあ。
スカパラは丁度会場着いたタイミングで、CMで流れてる曲が始まって、小躍りしながら中に入っていったなあ…思わず身体が動き出すってこのことか。盛り上げ方が流石!としか言いようがなかった。私も一緒に演奏してみたい…
さくらちゃんは、たまたま前日にラジオでCDJ出るっていうのを聴いて、これは聴かなくては!と思い。音楽好きっていう気持ちが伝わってくるし、バックバンドの皆さまも上手すぎて最高。
indigo la Endも兼ねてより聴いてみたかったグループ。前にYouTubeで聴いた楽曲が個人的に大ヒットだったので。(まさかボーカルがゲスと同じ人とは思わなかった…)スタイリッシュで、だけどノリやすくて耳にすっと入ってくる感じが心地よかった。相方は川谷氏のカッコよさに衝撃を受けていた。
そして今回、1番の衝撃はMrs. GREEN APPLE。相方さんのご希望で聴きに行ったけど…なんだ、最高すぎるし、今まで知らなかった自分が非常に悔やまれる。「WanteD! WanteD!」「青と夏」のノリの良さも気持ちいいし、新曲「僕のこと」の歌詞、バンドの雰囲気も素敵だったし。今度は単独でじっくり聴いてみたい。
それから今回の1番の目的。BUMP OF CHICKEN。言わずもがな、で最高だった。とりあえず今日の会場ではBUMPのグッズ身につけている人が多すぎだし(もしくはCDJオフィシャルかヤバTしか見かけないくらい)、何より広すぎるくらいの会場で規制がかかるくらいの人が集まるところで、彼らの圧倒的な人気の高さを思い知った。
1曲目「スノースマイル」スタートはファンにとってたまらない出だし。「望遠のマーチ」の時は、「希望」「絶望」をみんなで全力で叫ぶ空間を作る、という発想を持つ彼らは、なんて人たちなんだろうって本気で考えはじめて大号泣。(自分でも打っていてよくわからないけど)それから、始まる前に相方さんに「これは聴きたい!」と言っていた「ギルド」「虹を待つ人」を演奏してくれたのは本当に嬉しかった。特に「ギルド」は今の自分にとても響く曲。1年の最後に聴けたことに感謝。想定より早く演奏終わってわたわたしてたり、藤くんの最後の挨拶が愛に溢れすぎていたり、本当に本当に最高の時間だった。このステージに立ち会えて、藤くんの言葉を借りれば、来年も大吉になれそうな予感だよ。
久しぶりのCDJ。純粋に、そして自由に音楽を楽しむって、シンプルに最高だなって思えた。実はまた明後日もいくけれど、楽しみで仕方ない。