26歳

ブログを再開してみようという気持ちになった。

中学時代、それこそガラケーの時代から幾多ものブログをやってきた。今のInstagramとかFacebookとかそういう感覚だったので、友達に見せる専用だったけれど、今回は自分の備忘録と、気持ちの整理用に。

 

 

ここ1〜2年くらい、ずっともやもやとしたような、混沌としたような、視界にもやがかかった感覚で過ごしている。というか、たまに第三者視点で自分をみているような、変な感覚もある。

 

自分のずっと好きだった仕事に就いて、それなりに好きにやらせてもらって、プライベートも仲の良い友達と楽しく遊んだりもするし、家族とも仲良くやっているし、きっと人によっては「贅沢言ってんじゃねーよ」という感じであると思う。

だけど、心がどこかがザワザワして不安な状態が続いている。

 

今思い当たる要因としては、現状に満足出来ていないこととか、そこから来る焦りとか不安とか。

 

まあ、そんな気持ちを落ち着かせる一つの解決策として、ブログに自分の考えとかそういうのをまとめて書いてみようかな、と。

書いたところで、解決の糸口が見えて来るとは全く思わないけど、それを1年後とか、しばらく経った時に読んで、笑いのネタにでもなったらそれはそれでオッケーかなーとか、そんな気持ちになっているのです。もはや恥晒しだけど、もういいや。

 

あとは、自分の好きなことをカッコつけずに好きに書いていきたい。これはちょっと楽しみ。多分テーマにまとまりはないし、しばらく書かないこともあるだろうけど、私のやりやすいようにやっていこう。

 

 

ところで。

大好きな石田ゆり子さんが著書の中で、「若者は、辛く苦しいからこそ、美しいんですよね。」って書いていて、それが26歳の自分にすごく響いてすごく救われたんだよなあ。

 

何も分からずにもがいている、きっとカッコ悪いであろう姿を、もっと沢山の苦労を重ねてきた人生の先輩にあたる年齢の人が、「美しい」と言ってくれている。

 

失敗することに対してネガティブなイメージを持っていて、仕事中ガチガチになっていた自分の気持ちを少し前向きにさせてくれた言葉でした。

 

もっと大人になった時、私もそういう感情になれる人間になっていたいなあ。