ピアス

●ピアスをつけている。

穴は右に2つ、左に1つなのだが、左右それぞれあと1つずつはあけたい。これを言うと、周りからは結構驚かれる。というか、ピアスをあけていることに驚かれる。特に中高の同級生に。

我が家は門限が厳しかったこともあり、ピアスをあけることに対してもネガティブな印象を持っていそう、というイメージが友人にはあるようで、私自身も周りと比べたら真面目そうな印象があるようなので、尚更ピアスをあけなさそうにみえるようだ。

しかし現実はまったく反対で、父親は「もっと穴あければ良いのに」と言ってくるし、母親は私が生まれた頃に「ピアスあけたら似合いそう」と考えていた、とんでも具合だ。なので、私がピアスを幾つあけようとも、多分何にも言わない。但し、鼻とか舌にはあけるな、と言われた。

 

ピアスは一度あけると中毒のようにもっとあけたくなる、と言われたが、まさにその通りである。私は最初左右1つずつしかあけていなかったが、仕事でムシャクシャしているときがあり(いつもか)、髪の毛を切るにも伸ばしている最中だし、、と思い代わりにピアスの穴を増やしたのだった。なんて単純なんだ。

耳たぶに増やしたいのはもちろんだが、今、最もあけたいのは軟骨だ。単純にかっこいいからという、単純すぎる理由だが、本気であけようか悩んでいる。あけたからって何かが変わるわけではないだろうけど。

ただの自己満足なのに、ここまで色々考えて楽しめるのがピアスの魅力だと思う。あと、付ける組み合わせを考えたり。生きているうちに耳たぶを大変なことにしてみたい…という密かな野望。

 

 

●今度会社の昇進試験があり、エントリーシートたるものを書かなければならないのだが、全く書けない。

そもそも試験自体受ける気がなかったのだが、自分の将来の身の振り方を考えたとき、受けてマイナスなことはないと考えたのと、上司の圧に負けて受けることにした。そんな不純な動機なので尚更書けるはずがない。

そもそも質問内容が疑問を感じるものが多く、いちいち引っかかってしまう。雇用形態が変わったとしても仕事のスタンスややり方、モチベーションは変わらない。逆に変わる方が問題なのでは?と思ってしまう。 

こんな小学生の言い訳みたいなことばかり考えているが、私は外ヅラよし子(関根麻里さんが関根勤さんにこう言われていたらしい)なので、きっと上司は私がこんな風に考えているなんて微塵も思わないだろう。

自分の身の振り方、に、悩む日々。

 

 

●感情を隠す、ということが昔からうまくできない。

好きな人には、まるで犬が尻尾を振って飼い主のところにいくように飛んでいくし、苦手な人には物凄い冷たい表情をしているようだ。これは親にも友人にも先輩にも言われたので、絶対にそうであるようだ。

今日も例の彼が職場にやってきたのだが、「犬のように飛んでいったね」と、先輩に言われた。

良い年齢なので、大人らしく感情を隠すという技をそろそろ覚えたい。一方で、素直な感性を持っているという考え方もあり、そう思うと自分の長所でもあると、少し(結構?)思っている。

 

 

●大学時代、疲れた時に友人と見ていた動画がある。それは完コピ出来るぐらいに見ていた。

赤ずきんと健康 - YouTube

井上涼さんは天才だと思う。気がついたらすごく有名になってしまっていて、少しさみしいが。

 

「すぐには飲み込めない状況も ハッピーエンドへの道」